地下鉄内の礼儀作法とは違う義務と権利 [カルチャー]
また、しつこく、ハンディキャップのある人の話です。
義務は必ずしなければいけません
礼儀作法(エチケット)はした方がいいけれど、しなくてもいい
例として視覚障害者の方の話です
ホームでよく見かけます
普通は職員が先導します
旅行中の方も遠慮なくエスコートを頼みます
時には駅の外までエスコートします
この方の場合...
駅員は乗車口まで送ります
かなり混んでいました
中に入れば混んでいても当然席を譲ってもらえます
彼は周りの方に手助けされなければ電車に乗れませんが
混んでいる時間帯でも乗って来ます
彼は迷惑をかけているとは思っていないからです
それは差別されない権利があると思っているから!
周りの人は義務なので率先して手助けをしなければいけません
エチケットだと考えると...
迷惑だから混雑する時間帯には乗らない
自分が率先して助けた方がベターですが、誰かが手助けをするのを待つ
権利があれば当然主張する。
それを『迷惑』と言葉に出せば差別になります。
他に健常者より優先権がある方:妊婦、老人、杖をつく人、乳幼児を抱えた人、肥満(日本には無い?)
車椅子や盲導犬同伴者は別車両です。
強盗、殺人などが普通にある国とは思えないでしょう?