パピヨン、事実も小説も寄なり! [映画]
スティーブ.マックイーン特集の最後に『パピヨン』(1973年)を観た。
この映画の原作は小説家のアンリ.シャリエールの実話にかなり近い物語です。
舞台の『フランス領ギアナ』はブラジルと国境と接する隣国なのです。
ストーリー(実話)も面白い!
胸に蝶の刺青をしていることで『パピヨン』と呼ばれた男が1931年に無実叫びながら終身刑となったものの、脱獄に成功し、後にベネズエラの市民権を獲得して小説家になった。小説は1000万部のベストセラー。
配役は..
*パピオン(アンリ)がスティーブ.マックイーン。
*同じ服役囚で仏国債を偽造したドガ(実名)がダスティー.ホフマン
*殺人犯でホモの脱獄共犯者がアンドレ.マチュレット(実名)
*脱獄を助けたライ病隔離島のボスがテゥーサン(実名)
全て実在した人物です!
これで大好きなスティーブ.マックイーンが主演となれば何回観ても飽きないよね。