ポール.ゴーギャン展で見える事。

　　

サンパウロ美術館にゴーギャン展を見に行きました。

　　

アマゾンに住んでいる先住民を保護するキャンペーンの一環で

　ゴーギャンのタヒチの女性をモチーフにしたゴーギャンの絵の

　展覧会をしたそうです。

50枚以上の絵が出品されました。

　

　　

　　

ココでは、重要文化財級の絵や美術品の展覧会では

　写真は撮り放題ですし、側にも寄れます。

　　

この美術館所蔵のモジリアーニ、ルノアール、ダリ、、、　

　も同じで、触ろうと思えば触れます。

もちろん今までそういう事故はありません！

　　　

ピストル強盗、殺人など、

　日本とは比べ物にならない程の治安の悪さですが、

　何故かこういう道徳はとてもいいのです。

　　

ハンディがある方達への優先権もかなり厳しく

　守られています。

　　

理解が難しいカルチャーです。