ポール.ゴーギャン展で見える事。

　　

サンパウロ美術館にゴーギャン展を見に行きました。

　　

アマゾンに住んでいる先住民を保護するキャンペーンの一環で

　ゴーギャンのタヒチの女性をモチーフにしたゴーギャンの絵の

　展覧会をしたそうです。

50枚以上の絵が出品されました。

　

　　

　　

ココでは、重要文化財級の絵や美術品の展覧会では

　写真は撮り放題ですし、側にも寄れます。

　　

この美術館所蔵のモジリアーニ、ルノアール、ダリ、、、　

　も同じで、触ろうと思えば触れます。

もちろん今までそういう事故はありません！

　　　

ピストル強盗、殺人など、

　日本とは比べ物にならない程の治安の悪さですが、

　何故かこういう道徳はとてもいいのです。

　　

ハンディがある方達への優先権もかなり厳しく

　守られています。

　　

理解が難しいカルチャーです。

　

　　　

　

コメント 10

人間性はとても良いけど政治的な問題で治安が悪いって事なんすかねー。
by pn (2023-05-26 12:10) 

文化、常識が多少違うのかな？
ハンディがある方達は日本より暮らしやすいですよね。

by mutumin (2023-05-26 13:46) 

日本も物騒になって来ましたよ。
病んでる人が多いのかなあ？
by UEさん (2023-05-26 23:01) 

日本も闇バイト強盗や立てこもり殺人事件など、物騒な世の中になってきましたよ。
しかし、名画が触れるなんていいね。どこかの過激な環境活動家に汚されないのかな。
by HOTCOOL (2023-05-27 05:54) 

名画に触れるなんて凄い。
所蔵している美術館はそれを許可しているの？
それなら何故日本では触れないんだろう？
by 親知らず (2023-05-27 08:20) 

pnさん
確かに人間性は良い方が多いですね。
でも、政治には諦めがあって関心が薄いからかもしれません。
by paulo (2023-05-27 23:14) 

mutuminさん
ハンディキャップがある人達にはこの区の人たちは優しいですよ。
by paulo (2023-05-27 23:16) 

UEさん
日本もようやく国際的になりましたね。
銀座通りで白昼堂々と強盗をしたり、警官を二人も射殺したりね。
by paulo (2023-05-27 23:18) 

HCさん
手で触る事は絶対にいけませんよ。
直に触れるという意味は近くで見れるという事です。
by paulo (2023-05-27 23:21) 

親知らずさん
『触れる』＝数億円もする名画を手で触るという非常識な人はいないし、いなかったので柵やガラスで覆われていません。という事です。
日本人は最悪のこと（傷をつける、ペンキをかける、手で触る）を考えるので柵やガラスで防御するのでしょうね。
日本人は常識がないという事ではなく、文化の違いでしょうね。

by paulo (2023-05-27 23:34)