『BEING JAMES BOND』を見た。 [日記]
『ジェームス.ボンドとして』をTVムービープラスで見ました。
007ジェームス.ボンドの6代目俳優ダニエル.グレイグの裏側に迫ったドキュメンタリーです。
ボンド役を演じたかった有名な俳優は多かったが誰もがD.グレイグが6代目として選ばれるとは思わなかった。
配役が決まると、アンチサイトができてバッシングが大きかった。
耳が大きすぎる、金髪はありえない、背が低い(178cm)、歳を取りすぎ(37歳)、顔にシワがあるなど。
ところが、そんな非難の中で公開された『007カジノ.ロアイヤル』はシリーズ最高記録の興行収入を樹立した。
そして、G.グレイグは寡黙でタフなボンドと絶賛された。
その後、15年間、007シリーズでジェームスボンド役を確かなものした。
英国アカデミー男優賞にノミネートされ、
ロンドンオリンピックではエリザベス女王をエスコートした。
今年英海軍はG.グレイグを作中のボンドと同格になる名誉中佐に任命した。
残念ですがこの『ノー.タイム.トゥ.ダイ』が最後のボンド役です。
57歳とは思えない体つきとタフさに憧れます。
まあ、イケメンではないが男は顔じゃないよね?